OCR

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OCR



OCR(Optical Character Recognition)とは、画像などの文字情報のないファイル形式から、文字だけを抽出しコンピューターが扱えるような文字コードに変換する機能を指します。

AOSBOXでは、画像またはPDF形式のファイルから文字を抽出し、Web管理画面の検索窓から画像内の文字を検索できるようにします。

OCR

AOSBOX Windows アプリから行う



  1. AOSBOXアプリを起動してホーム画面で「OCR」をクリックし、以下のウィンドウを表示します。
  2. OCRを行うファイル・フォルダーを、左のツリーから選択します。
  3. 「>>」をクリックしてOCR対象として追加します。
    OCR
  4. 右のパス表示から、対象のファイル・フォルダーのOCR言語を選択します。
  5. 「保存✔」をクリックします。

    この設定を適用させると、バックアップ時に対象ファイルをOCRします。
    また、Web管理画面の検索窓から画像内の文字を検索できるようになります。

    OCR

※補足
OCRとして使用できるファイルタイプは、JPG(JPEG)、TIF(TIFF)、およびPDF形式のみとなります。
言語の設定は初回のみ有効です。保存する前に言語の指定をよくご確認ください。

OCR対象のファイル・フォルダーをOCR対象から除外する場合は、
同じ画面で、OCR対象となっている右のパスに表示されたファイル・フォルダーを選択し、「<<(※)」をクリックし、設定を保存します。

※注意
OCRとして選択したファイルのサイズ分、通常のストレージを使用します。

Web管理画面から行う



Web管理画面のマイファイルから、JPG(JPEG)、TIF(TIFF)、およびPDF形式のファイルを選択し、右クリックメニューからOCRを行う方法もあります。

詳細についてはコチラをご覧ください。