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バックアップ警告メール
Web管理画面、レポート、レポート設定内の、バックアップ警告は、一定期間バックアップが実行されていないコンピューターがある場合に送信されるメールです。
(A)AOSBOX デスクトップクライアントでバックアップを実行していない端末に、バックアップ警告メールを送信する
チェックを入れることで、バックアップ警告メールが有効になります。日数指定することで、この日数間バックアップされていない端末は”警告対象”になります。
下記の「メールを周期的に送信」の送信間隔と連動はしません。例えば、「7 日間バックアップされていない端末があることを毎日警告する」ことが可能です。
(B)メールを周期的に送信
バックアップ警告メールの送信周期を指定します。
「1 日」、「1 週間」、「2 週間」、および「1 か月」から選択し、指定された周期ごとにバックアップ警告メールが送信されます。
例えば、「1 日」を選択すると、毎日バックアップ警告メールが送信されます。
(C)すべての管理者に警告を送信する
このオプションを有効にすると、バックアップ警告メールの送信先として、管理者ユーザー(通常はアカウント登録に使用したメールアドレス)が割り当てられます。
ユーザー/サーバー セクションにおいて複数の管理者を設けている場合、管理者全員に送信されます。
このメールは、アカウント内の全ユーザーの”警告対象”となっている端末情報がすべて含まれています。
(D)ユーザーごとに識別子をつけて別個に送信する
このオプションを有効にすると、アカウント内の全ユーザーの”警告対象”となっている端末情報が含まれるメールとは別に、
”警告対象”となっている端末を持つユーザーごとに、個別のバックアップ警告メールが送信されます。
なお、アカウント内の全ユーザーの”警告対象”となっている端末情報は送信されなくなります。
(E)すべてのユーザーを含む警告メールを送信する
このオプションを有効にして、上の「ユーザーごとに識別子をつけて別個に送信する」オプションにて送信されなくなる、
アカウント内の全ユーザーの”警告対象”となっている端末情報を送信するようにします。
(F)エンドユーザーに警告を送信する
このオプションを有効にすると、バックアップ警告メールの送信先として、各ユーザーのメールアドレスが割り当てられます。
バックアップ警告メールの内容は、それぞれのユーザーが持っている”警告対象”となっている端末情報です。
(G)指定のメールアドレスに警告を送信する
このオプションを有効にすると、バックアップ警告メールの送信先として、下部にあるフォームで指定したメールアドレスが割り当てられます。
このメールは、アカウント内の全ユーザーの警告対象となっている端末情報がすべて含まれています。
(H)ユーザーごとに識別子をつけて別個に送信する
上記「すべての管理者に警告を送信する」配下のオプションと同様の働きをします。その違いは、こちらのオプションは指定したメールアドレス宛にメールが送信されることです。
(I)すべてのユーザーを含む警告メールを送信する
このオプションを有効にして、上の「ユーザーごとに識別子をつけて別個に送信する」オプションにて送信されなくなる、
アカウント内の全ユーザーの”警告対象”となっている端末情報を送信するようにします。
(J)件名
バックアップ警告メールの件名を指定します。指定しなかった場合、「バックアップ警告メール」がバックアップ警告メールの件名になります。
「ユーザーごとに識別子をつけて別個に送信する」オプションによって送信されるバックアップメールには、ここで”#USERNAME#”を指定することで、
その部分がユーザー名に置き換わります。
設定して最後に「保存」をクリックします。