ここでは、バックアップ対象の除外や、ログファイル取得についての設定を行います。
自動除外
(A)「隠しファイルをバックアップする」
隠しファイルをバックアップ対象にする場合にチェックを入れます。
(B)「自動除外を有効にする」
バックアップしたくないフォルダーのパスを指定して、バックアップ対象から除外する場合にチェックを入れます。
「追加」をクリックすると下記のウィンドウが表示されます。
「フォルダーを追加」や「ファイルを追加」をクリックして選択するか、「除外対象」ボックスに除外したいファイル・フォルダーのパスを直接入力して「追加」をクリックします。
必要であれば「説明」ボックスにわかりやすい説明を記入します。
※注意
自動除外の対象になっているフォルダーはコチラにて明示的にバックアップとして指定した場合はバックアップされます。
明示的ではない(例えば、自動除外として指定した上位のフォルダーを「選んでバックアップ」で指定する)場合はバックアップされません。
全般
(C)「詳細ログを取得する」
AOSBOX の詳細なログを取得する場合にチェックを入れます。「ログの保存場所を開く」をクリックすると、ログファイルの保存場所を参照できます。
(D)「キャッシュドライブを変更」
AOSBOX のキャッシュファイルを保存するドライブを変更できます。
変更する際は、空き容量が 2GB 以上で NTFSフォーマットの内蔵ドライブを選択してください。
※外付けドライブをキャッシュドライブにすることはできません。
(E)「パスコードロックを有効化」
AOSBOX Windows アプリをパスコードでロックします。
パスコードでロックされると、次回以降AOSBOX アプリを表示しようとするときにパスコードが要求されるようになります。
※補足
パスコードについて
・パスコードを指定すると、ユーザーが AOSBOX クライアントの表示、およびアンインストールを試みるたびに、AOSBOX クライアントはパスコードを要求します。
・正しいパスコードを入力すると、15 分間有効な状態が続きます。
・パスコードは 4 回まで再試行可能です。5 回パスコードの入力ミスが続いた場合、15 分間クライアントの表示、およびアンインストールがロックされます。