バックアップに失敗したファイル

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バックアップに失敗したファイル

バックアップに失敗したファイルレポートでは、何らかの理由によりバックアップに失敗したファイルが表示されます。
それぞれの失敗したファイルについて、今後の振る舞いを選択することができます。

※注意
記録される項目について

バックアップ対象になっているファイルの失敗がレポートに出力されます。バックアップ対象になっていないファイルはバックアップされなくてもレポートとして出力されません。
容量上限やファイルサイズ制限によってバックアップできなかったファイルは、レポートとして出力されません。
コンピューターとオンラインの間で通信される情報を元に「失敗」を判断しているため、ネットワークの問題に起因するバックアップの失敗はレポートとして出力されません。
アクセス権のないフォルダーは、OSの仕様上そのフォルダー内のファイルを参照できないため、アクセス拒否による失敗でもレポートとして出力されません。

今後の振る舞いの選択

ファイルにチェックを入れ、「再試行」、または「除外」を選択することで、そのファイルの今後の振る舞いを選択できます。

再試行

下記の「除外」の状態が解除されます。
ステータスは「バックアップを再試行」となり、次回のバックアップでバックアップが再度実行されます（再びバックアップに失敗すると、ステータスが「失敗」になります）。
除外

ファイルは次回以降バックアップされなくなります。レポート一覧に、ステータス「除外（Web経由）」として表示されたままになります。
「再試行」することで、再びバックアップを試行できるようになります。

何も選択しなかった場合、次回バックアップ時に再試行されます。
このバックアップで成功するとレポートからは表示されなくなります。再び失敗した場合は、ステータスが「失敗」になります。